第1回メシノタネプロジェクト『ファンドレイジングの基礎に学ぶ あなたの活動の「潜在力分析」と「言語化」』開催
2021年10月16日(土)「メシノタネプロジェクト〜遊びじゃないのよDCF〜」第1回企画【ファンドレイジングの基礎に学ぶ あなたの活動の「潜在力分析」と「言語化」】がオンライン(Zoomミーティング)で開催されました。
講師は、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザーの川野辺雪菜さん。現在、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会でファンドレイジング・広報担当として勤務。一般社団法人エル・システマジャパンが地域で展開するオーケストラ教育の楽器指導ボランティアを行うほか、自身もチェロ奏者として、子ども食堂や教育支援団体と連携して活動するオーケストラ団体の運営に携わっています。
28人の会員の皆様の申し込みがありました。前半は、ファンドレイジングについて川野辺さんが講義を行い、後半では、4つのグループに分かれて、ワークショップを行いました。オンラインでのワークショップという初めての取り組みで、Googleスライドを共有しながら、オンラインで書き込んでいきました。
今回はDCFAの新しく始めた「プロジェクト」の第一弾の企画でした。プロジェクトリーダーのみのうらやすよさんのレポートです。
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DCFAにおけるプロジェクト制の初めての企画。メシノタネプロジェクト〜遊びじゃないのよDCF〜と名付けた『ファンドレイジングの基礎に学ぶ あなたの活動の「潜在力分析」と「言語化」』、本日無事終了いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
本来でしたら、この何倍もの時間をかけて学ぶ内容を、講師の川野辺雪菜さんが、私たちの要望に合わせてギュギュッと濃縮して、淀みなくレクチャーしてくださいました。圧巻の情報量でしたね!
多くの参加者が、大きく頷きながらそのお話を聞いているのを、何度も見かけました。真剣にメモを取る方、食い入るようにパワポを見つめている方。そんなみなさんのご様子に、「ああ、やってよかったな〜」と嬉しさがこみ上げてきました。
後半のグループでのワークでは、テクニカルな問題が発生して出だしにご不便をおかけしてしまいました。申し訳ありません。ですが、それでもさすがファシリテーターの集まり!みなさん、やがて活発に質問が出たり意見が出てきて、時間内にちゃんと代表の方の発表を行うことができました。
川野辺さんによれば、今回のワークで、「いや、まだまだ」「ちょっとしっくりこない」と思っているとすれば、それは良い兆候なんですって。埋まっている言葉や表現を掘り起こすチャンスと捉えてください。その可能性を無意識に感じているから、そのような気持ちになる、のだそうです。
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「メシノタネプロジェクト」は引き続き、第2弾、第3弾の企画を計画しています。乞うご期待!
【メシノタネ・プロジェクト】
リーダー みのうらやすよ
メンバー 鈴木知子、中村陽子
担当理事 ペッカー
メシノタネプロジェクトのページはこちらをご参照ください。