ドラムサークルforウェルネス終了いたしました

ドラムサークルforウェルネス終了いたしました

11月26日、名古屋音楽大学を会場にして「ドラムサークルforウェルネス〜こころの扉を開く〜を開催いたしました。
ドラムサークル for ウェルネス 名古屋音楽大学にて

メイン講師に 松尾 志穂子さんを迎え、障がい児・者とのドラムサークルについて、その豊かな経験から得た素晴らしい知見とスキルをシェアしていただきました。表面的な「やり方」「情報」の提供だけでなく、なぜそれをそのようにするのか?という意味づけや、意図を明らかにし、様々なワークで参加者自身のありようも変えていく、松尾さんの考え抜かれた場のデザインがとても素晴らしかったです。

対象者の「こころの扉を開く」ことを学びにきた参加者が、自らの「こころの扉を開」いて、音楽を媒介にし互いに受容し合う。人間性の持つ美しく温かい力が場に満ちていきました。

最後には今回の実行委員長であり、音楽療法士・ドラムサークルファシリテーターの 豊 雅子さんの進行で「音楽療法とドラムサークル」についてのトークセッション。参加者からの意見や質問も受けて、その違いと目指すところなどについて、学びを深めていきました。

最後の集合写真の皆様の晴れやかな笑顔をご覧ください。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました​!!
また
講師を務めていただいた松尾さん、そして豊さん
実行委員会の皆様
会場を貸してくださった名古屋音楽大学様
会場使用にお力添えくださった名古屋音楽大学の猪狩裕史先生、長江朱夏先生
に感謝の意を送ります。